更新日:2021年6月27日
こんにちは!YKです。
今回は兵庫県に架かる明石海峡大橋ブリッジワールドツアーについてレポートします。
海上50mのスケスケ通路を歩くスリル、300メートル上の支柱から望む絶景。
日本の技術力を感じつつ、非日常を味わえる中々ない経験です。申し込み方法や参加する際の注意点も載せておりますので併せてご確認ください。
コロナが明けて自由に旅ができるようになったら、ぜひ体験してみてください!
※2021年6月27日現在、2021年度のツアー開催は当面見送りとなっています。
レポは2019年7月時点のものです。参加方法やツアー内容が変わっている可能性がありますのでご注意ください。
明石海峡大橋とは
明石海峡大橋は、兵庫県神戸市-淡路島間の明石海峡に架かる、橋長3,911m、中央支間1,991 mで世界最長の吊橋です。
激しい潮流、1,400隻/日以上の船舶が航行する環境、さらには太平洋プレートで発生しうる地震への耐久性も考慮して建設された、まさに吊橋界のレジェンドです。
建設途中に発生した阪神大震災の時も致命的な損傷はなかったとのこと!
200年以上使えるように万全な管理体制がとられており、ツアーではその裏側が見れちゃうかも!?
申し込み方法
※2021年6月27日現在受付停止中です。
ホームページまたは、FAXで申し込み可能です。
【予約開始】
開催月の2ヶ月前の1日10:00から受付開始
→FAXやメールを予約開始前に送っても無効になるだけなのでご注意ください!
【ツアー料金】
大人 3,100円 中学生 1,500円
→当日支払い、現金のみ。
カード・キャッシュレス決済は使えないので現金を準備しておきましょう。
【参加人数 】
1グループあたり1~5名まで申し込み可
【実施日/時間】
開催期間:4月~11月の木・金・土・日&祝日
午前、午後の2部制
明石海峡大橋ブリッジワールド:世界最長の吊橋を体験しよう!-JB本四高速-
→一回あたり2時間40分かかります。思ったより長いので、観光の計画を立てる際はご注意ください。
その他詳細はホームページをご確認ください。
アクセス
集合場所は『橋の科学館』です。
【電車の場合】
JR舞子駅、山陽電鉄舞子公園駅 下車
☆新幹線から在来線へは新大阪又は西明石で乗り換え
【車の場合(駐車場あり)】
E2A 中国自動車道/E2 山陽自動車道 布施畑ICから南へ約9km(中国道、山陽道利用)
E93 第二神明道路 高丸ICから南へ約3km(第二神明、阪神高速利用)
徒歩、車共に明石海峡大橋を目印に進みましょう。
参加の注意点Q&A
- 小さい子供は参加できる?
小学生以下のお子さんは参加できません。(中学生は学生証の提示と大人の同伴が必要)
- 高所恐怖症でも大丈夫?
大丈夫じゃないと思います。めちゃくちゃ高いところを歩くので高所恐怖症の人はお留守番しましょう。
- 参加するときの服装は?
ハイヒールやサンダルでの参加は公式NGです。2km以上歩くので履きなれた靴と歩きやすい恰好がおすすめです。スカートや裾がひらひらしている短いボトムは避けた方が良いでしょう。強風でパンツ丸見えになる恐れがあります。ヘルメットをかぶるので髪型注意!高めのポニーテールなどアップヘアはやめておこう。
- 手荷物はどうするの?
ツアー中はカバンなどの手荷物を持って行けません。ツアーの時に着用するベストに大きなポケットがついているので貴重品やペットボトルぐらいなら入れて持っていけます。手荷物は施錠した部屋に置いていくので安心です。大きいスーツケースは邪魔になるので事前に集合場所の「橋の科学館」受付で預かって貰いましょう。
- スマートフォン(携帯電話)やカメラも持ち込めない?
スマホやカメラは首にかけられるストラップが付いていれば持ち込みOKです。首掛け用のスマホホルダーを借りることができるのでスマホなら事前にストラップを用意する必要はないです。(大きすぎたり小さいスマホをお使いの方は準備した方がいいかも...?iPhone7とXperiaは大丈夫でした。)カメラは自前でストラップを付ける必要があります。
↑貸出されたホルダーはこんな感じのものでした。コロナ禍を経て貸出の有無が変わっている可能性もあるので実際に参加されるときはツアー開催元へ問い合わせた方が良いかもです。
- 魚の棚商店街でお酒飲んできたけど参加できる?
飲酒後のツアー参加はできません。明石焼きやお寿司など、おいしいお店はいっぱいありますが、ツアーが終わるまで我慢です(´-ω-`)
→注意事項は変わる可能性があるので、参加前にHPをチェックしましょう!
【以下、ツアー内容ネタバレ注意】
ツアー概要
ツアー開始の15分前から受付開始です。早く到着した場合は明石海峡大橋をバックに写真撮影などいかがでしょうか?午後の部であればじっくり橋の科学館を見て回るのもアリです。
ツアー開始!
ツアーの注意点などの説明を受けた後、科学館にて橋の構造や建設方法の説明を聞きます。橋に使われているケーブルや構成材が展示されていたり、建設過程がジオラマ化されています。海の中にどうやって支柱を立てたのか、気になりますよね?難しいことは分からなくても、見ているだけでウキウキ楽しくなります!
いざ明石海峡大橋へ
管理用道路を通って支柱のふもとまで行きます。道路といっても金網なので、足元はスケスケ(ビル17階相当の高さ)です。まるで空中を歩いているような、とても不思議な気分になりますよ。
金網へ最初の一歩を踏み出すはかなり勇気が必要でした(´Д⊂ヽなんだか人間的に強くなった気がする...
高さに慣れたら景色や科学館で見た構造物を探しながら歩きましょう。要所要所でガイドさんが説明してくれます。
塔頂へ登頂
支柱のふもとに着いたらエレベーターに乗って一気に海上300mへ(ビル98階相当)。そこから通路を通り、塔頂へ出ます。
天気が良い日は大阪のあべのハルカスや香川の小豆島まで見えるそうです。
この日は曇り空でしたが、十分見ごたえのある絶景でした!下を走る車がまるでおもちゃのようだ...
登頂後は10~15分程度の自由時間で、各自思い思いの時間を過ごします。最後に一緒に登ったグループ全員で記念写真を撮影してもらえます。
記念写真は明石海峡に登った認定証として全員に配られるので、旅の思い出もバッチリです。
その後、来た道を戻り橋の科学館へ着いたらツアー終了です。
ツアー後は舞子公園を散策したり、電車で東へ10分ほど行くと水族館もあるので観光場所には困りません。
私のオススメはJR明石駅、山陽明石駅から徒歩3分の魚の棚商店街です。
日本有数の漁場で取れた海鮮を堪能しつつ、必ず明石焼きを食べましょう。
とろっとろの卵焼きをだし汁に付けてハフハフ...うまー(*´Д`)
後半はタレを付けてからだし汁とともに食べてみてください。おいしいですよ。
1人前20個ですが、ペロッと食べちゃえます。
有名な『本家 きむらや』は昼過ぎに行くと売り切れの場合があるので、午後の部に参加する場合はツアー前に寄ることをお勧めします。
また、次回はこのツアーに絡めて私が実際に回った関西満喫ルート(兵庫/明石海峡大橋・神戸三宮-京都/嵐山・伏見稲荷・祇園・川床料理)をご紹介します。
近日更新予定ですのでよろしければブックマーク、Twitterのフォローをお願いします。
★最後に
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