こんにちは!YKです。
今回はバイク教習所選びに関する情報をまとめました。
教習所ってどうやって選ぶの?小型とか普通とか何が違うの?
などいろいろな疑問に答えています。
自分の体験を基にしているので、
社会人/30歳以上/運動神経なし/趣味ライダー/ぼっち
向きの意見になっています。それでは最後までご覧ください。
教習所に通わないで取れる方法がある?
都道府県の警察が管轄している運転免許試験場へ行って、実技試験(車の免許がなければ学科試験も必要)を受けることで免許取得が可能です。が、よっぽど運転に自信がないと難しいらしいです。無謀です。教習所に通いましょう。
免許の種類
小型vs普通vs大型
バイクの免許は排気量(125cc以下、400cc以下、400cc超)によって種類分けされています。教習費用や難易度、維持費は大きくなるにつれて上がっていきます。乗りたいバイクによって選べば大丈夫です。乗りたいものが決まっていない場合は、幅広い車種から選べる普通免許をお勧めします。
私の場合は『大は小を兼ねる、でも大型は重すぎて無理(^q^)』と思って普通免許を取得しました。
AT限定vsMT免許
AT車はクラッチ操作が不要なスクーター型を中心とした車種です。操作は簡単ですが同じ排気量のMT車と比べて重く、バランスが取り難いです。
MTはクラッチ操作を必要としますが、諸々合わせてバイクに乗っている感があって良いです。MT免許でもAT車を運転できる(その逆は不可)のでMTで取ることをお勧めします。
教習所の選び方
合宿 vs 通い
学生さんなどは夏休みを利用して合宿とい手もアリだと思います。
社会人は『通い』一択ですね。
特に女性は重いバイクの取り扱いに苦労し技能の補習も増えるので、ゆったり通って免許を取ることをお勧めします。私は5か月間通いました。
教習所の場所
場所を探す前に、通える地域でバイク教習をやっている教習所を探しましょう。
せっかく良さげな教習所探したのに、車しかないやん...( ;∀;)ということがあります。(特に都市部)※この段階で行ける教習所が一つに絞られるかもしれません。
スクールバスの有無、最寄り駅から出ているかなどを確認して通いやすい所を選んでください。場所によっては車で通うことも出来ます。その場合は事前に駐車場の有無を確認しましょう。
また、19~20時台までやっている学校もあるので、会社や学校の近くで探すのもアリです。試験はお昼しかやっていないので、自宅から通えるルートがあるかも確認しておいてください。
設備
急な予定や体調不良、雨などで教習を直前に変更したい、ということが良くあります。スマホで簡単に教習の予約変更ができるかをチェックしてください。
手袋やヘルメットなどがレンタルできるかも確認しましょう。
夏場の教習は、汗だくになるのでシャワールームや広めの化粧室があるところをおススメします。(できれば夏の教習は避けましょう)
教習費用
価格を比較する際、プランは補講・追試で追加料金が生じないものにしましょう。私は5,6回補習を受けました。あとは自分の財布と相談です。私は料金が安すぎるところは不安なので、ちょっと高めの教習所にしました。普通二輪のMTで135,000円でした。
その他
一人で通っている人いる?
います。ここに。また、教習中は個別で練習課題をやるので、喋る暇はないです。輪に入る必要もないので、ぼっちでも無傷で通えます。
バイク乗れるか不安
大丈夫です。練習を重ねれば乗れるようになります。人とは比べずに(ここ重要)教官の教えに身を委ねましょう。
また、教官の教え方が合わないなと思ったら遠慮なく申し出るのも手です。
教習に通うおススメ時期は?
人が少なく教習の予約が取りやすい11月~3月がおススメです。3月までに免許を取得し、ベストシーズンの4-5月に乗り回す計画が良いでしょう。
寒い時期ですがスピードも出さないし、多くても2時間の教習なので寒さはそこまで気になりません。
前にも述べましたが、夏は避けましょう。熱くて体力が持たないです。
教習の時の服装は?
服装はパーカー+ジーンズなどラフな格好で大丈夫です。冬の教習はヒートテック上下を忘れずに装備しましょう。
靴は硬めの素材を選んだ方が良いです。(シフト操作で足が痛くなります)スニーカーで十分ですが、布生地・ランニング用は避けた方が良いです。
今後ウェアを揃えるのであれば、教習の段階で靴ぐらいは着用していた方が馴染みやすいかもしれません。
バイクはただ座っているだけに見えていい運動になります。運動不足を解消しつつ免許も取れるなんて、まさに一石二鳥!ぜひ新しい習いごととして、ご検討ください!
ちなみに私は『会社と家の往復しかしてない、ヤバイ、友達作ろ』と思って、習い事感覚で教習所に通いました。友達を作るために行ったはずなのに教官と受付のお姉さん以外と喋ることなく卒業していきましたけどね。
この記事を見たことをきっかけにバイクに興味を持ってくれる女性が増える事を願います。
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