2020年6月5日更新
こんにちは!YKです。
ハンバーグが作りたいけど、何度挑戦してもパサパサになる..
きれいに成型できたのに、ひっくり返すのを失敗してボロボロ...
火加減が難しく、すぐコゲコゲに...など
家族からリクエストされても、正直作るのメンドクセ_(:3」∠)_と思う方、多いのではないでしょうか?
そんな人には『ミートローフ』がおススメです!
ミートローフとは?
ミートローフ(英: meatloaf)は挽肉の塊を焼いたり燻製にした料理である。
「ローフ」 (loaf) は古英語のパンが語源であり、転じて長方形パン形状をオーブンで焼くことをローフと呼ぶようになった。ミンチにした肉料理は古代ローマの料理書である『アピシウス』で言及されている。ミートローフは、ドイツ、ベルギー、オランダなどで伝統料理となっている。アメリカのミートローフは、植民地時代のペンシルベニア州で、ドイツ系移民が食べていた Scrapple に由来する。しかしながら現代アメリカにおける意味でのミートローフは19世紀後半まで料理書には現れなかった[1]。
ミートローフ Wikipediaより
要するにハンバーグを型に入れて焼いたもので大きく違いは無いです。
冷蔵庫の残り物野菜を入れても良し、パン粉も不要、肉汁もこぼれないのでパサつく心配もなし、何よりオーブンレンジに入れて放っておくだけなのでハンバーグより優秀なのに簡単に作れるメニューです!本来なら長方形の方に入れて焼きますが、型がなくてもお手持ちの耐熱容器に入れて焼けばOK!
レシピ
分量:3人前
作業時間:15分(焼き時間除く)
材料
合いびき肉 200~300g
塩コショウ 少々
卵 1個
☆具材
野菜/玉ねぎ、にんじん、ピーマン、きのこ、コーン等 お好きなもの
ベーコン 3~4枚(なくてもOK)
ゆで卵 2~3個(なくてもOK)
作り方
- 野菜類を細かくみじん切りにする。
- 合いびき肉、塩コショウ、卵をボウルに入れ、粘りが出るまで混ぜる。
- みじん切りにした野菜を混ぜ、軽くなじませる。
- 深さのある耐熱容器にベーコンを敷く
- 茹で卵を並べる。
- 肉を茹で卵の上に盛る。
- 表面を均して丘のようにする。
- あらかじめ180℃に予熱したオーブンで30分焼く。
⇒完成
ケチャップをかけてお召し上がりください。
焼き上がりの肉汁を取り出してフライパンでケチャップ+ウスターソース+料理酒を煮詰めると特製ソースを作ることもできます!
ポイント
- 入れる具材はお持ちの耐熱容器に合わせて分量を調節してください。(すれすれまで肉を盛ると肉汁がこぼれるのでご注意ください)
- 合いびき肉の半分を豆腐に変えると、よりヘルシー&コストダウンにもなります。
- 容器の大きさやオーブンの性能で加熱時間が変わる可能性があります。ご家庭の状況に合わせて調整してください。箸で山の部分を押さえた時に赤い汁が出てこなければ焼けています。時間がない場合はレンジで作ることも可能です。ただ、オーブンでじっくり焼いた方がふんわりジューシーなのでおススメです!
- 茹で卵の代わりにプチトマトを入れてもおいしいです。肉ダネの中に長細く切ったニンジンやアスパラなど彩りの良い野菜をいい感じに仕込むことで萌え断面にすることも可能です。簡単にSNS映え料理ができるかも?!
- みじん切りが面倒...という方にはぶんぶんチョッパーがおススメです。ネットやホームセンターにて千円以下で買えるのでぜひお買い求めください。いろんな料理に使えて世界が変わりますよ。
断面図:アスパラベーコンとトマトを入れても美味しい
簡単なのにおいしくバリエーションも豊かなミートローフ、ぜひ一度お試しください。
食卓に載せると秒でなくなる激ウマレシピです!
他にもほったらかしレシピを紹介しています。ぜひご覧ください。
今後もいろいろなレシピを紹介する予定ですので、興味がありましたらブックマークもしくはTwitterのフォローをお願いします。
★最後に
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